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配合するだけで特色ある商品に 琉球野菜ミックス粉末のご紹介

ふる里食効研究所では、地域に根差す素材を使ったオリジナル原料も開発・販売しています。
今回は沖縄県産素材を16種類使用したオリジナル原料「琉球野菜ミックス粉末」をご紹介します。
亜熱帯地域ならではの健康素材

日本は一部の離島を除きほとんどが温帯地域ですが、沖縄県は亜熱帯地域に分類されます。
一年を通じて比較的気温が高く、南国というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
沖縄県ではカンダバーやクヮンソウなど、他の地域ではあまり見られない健康素材がたくさん栽培されています。
そのため、沖縄といえば元気な高齢者が多く長寿県であるというイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。
ふる里食効研究所はそんな沖縄県の素材に着目し、ひとつの原料で沖縄のめぐみをぜいたくに配合できるオリジナル原料を開発しました。
それが「琉球野菜ミックス粉末」です。
配合されている16種類の原料
開発にあたって候補に挙がった沖縄素材は実に20種類にものぼり、その中から社員自ら配合比を考え試作・味見を繰り返して最終的に16種類の素材の組み合わせにたどり着きました。
全国的に知名度の高いゴーヤーやウコンをはじめ、昔から沖縄で親しまれているカンダバーやクヮンソウ、あまり知られていないかもしれないニガナなど、ユニークな配合になっています。
そのまま水にとかしても青汁として飲める味を目指した「琉球野菜ミックス粉末」に配合されている全原料をご紹介します。

クミスクチン
ウコンやグァバにならび、「沖縄三大薬草」と呼ばれることもある植物です。
カリウムやロスマリン酸が含まれています。
さとうきび繊維
さとうきびの搾汁後に残る食物繊維です。
クヮンソウ
沖縄県で親しまれているオレンジ色の花を咲かせる植物です。
沖縄では「ニーブイグサ」とも呼ばれ、食用・薬用として親しまれています。
月桃
白いふっくらとした楕円形の花を咲かせる植物です。沖縄では伝統行事である「ムーチー」で、餅(ムーチー)を包むのに使われています。

カンダバー
甘藷(サツマイモ)の葉です。
β-カロテンやカルシウムなどが含まれ、天ぷらや雑炊など様々な料理で食されています。
青パパイヤ
パパイヤの若い果実で、タイなどでは昔から野菜として食されている素材です。
「酵素の王様」とも呼ばれ、パパインという酵素をはじめとする様々な栄養が含まれています。
グァバ
果実はさっぱりとした甘みがあり、ジュースなどでも親しまれています。
琉球野菜ミックス粉末に使用している葉は昔から体に良いお茶として飲まれています。
ゴーヤー
ご家庭の料理でもおなじみ、苦みの強い野菜です。
モモデルシンなどが含まれていることで知られています。

シークヮーサー
小さく酸味の強い柑橘類の果実です。
ヘスペリジンなどが含まれていることで知られています。
ニガナ
その歴史は琉球王朝時代にまでさかのぼる、沖縄県内ではおなじみの苦みの強い葉物野菜です。
ビタミンやカリウム、カルシウムなどを含んでいます。
ノニ
日本ではジュースとして親しまれている植物です。
2000年以上昔から親しまれていたとも言われ、体に良い素材であることで知られています。
ハンダマ
別名スイゼンイジナ、あるいは金時草と呼ばれる野菜です。
アントシアニンを含み、葉の裏が紫の珍しい見た目をしています。

モリンガ
スーパーフードとしても親しまれている健康素材です。
アミノ酸やミネラルを豊富に含んでいます。
茶葉
チャノキの葉です。
緑茶などの原料になります。
黒ウコン
黒い根茎をもつウコンで、抗酸化作用などが期待されます。
琉球ヨモギ
沖縄に自生する特有のヨモギです。
ビタミンなどが含まれています。
配合するだけで特色ある商品作りが可能
「琉球野菜ミックス粉末」は複合原料なので、商品に配合する際には原材料表示欄に16種類すべての素材を記載することができます。
どんな商品に配合するのが良いか?どんな味がするのか?
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。





