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ふる里の「もったいない素材」 - 醗酵バガス

コラム 2025年07月08日

「バガス」という名前を聞いたことはありますか?
バガスはさとうきびを搾ったあとに残る繊維のことで、さとうきび全体の約25パーセントを占めています。バイオ燃料や堆肥、飼料などに活用されますが、発生するバガスのほとんどは廃棄されています。

ふる里食効研究所が取り扱う「醗酵バガス粉末」はこのバガスを粉砕・醗酵させることによってできた機能性原料です。

粉末加工したバガスを麹菌で醗酵

爆砕加工によって粉末になったバガスは、麹菌によって醗酵させられます。これによって、バガスに元々含まれているキシランという成分がキシロオリゴ糖という成分に変化します。
キシロオリゴ糖は胃や腸では消化・吸収されることなく大腸まで到達し、腸内環境を改善しお腹の調子をととのえる効果が期待されます。
バガスの豊富な食物繊維とキシロオリゴ糖によって、お通じに悩みを持つ方の助けになると考えられます。

他にも、醗酵バガスは生バガスと比べて8倍ものポリフェノールを含有していることがわかっています。

腸活に適した沖縄原料

醗酵バガス粉末は不溶性食物繊維を豊富に含み、便通を改善する効果が期待されます。また、キシロオリゴ糖は腸内にいるビフィズス菌のエサになり、腸内環境をととのえる効果が期待されます。
食物繊維とビフィズス菌のエサを同時に効率よく摂取できる醗酵バガス粉末を使って、貴社商品にお役立てください。

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